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イベント詳細

サステナブルな畜産物の需要が高まりつつあります。ケージフリー養鶏の可能性を広げる選択肢のひとつとして、ケージフリー鶏卵の認証取得を考えてみませんか?当ウェビナーでは、アメリカを初め世界的な評価を得ている国際アニマルウェルフェア認証 “サーティファイド・ヒューメイン”の概要と、日本からの申請を含めた当認証についての詳しい説明を、ブラジル連邦リオグランデ・ド・スル大学教授のロザンジェラ・ポレット博士と、サーティファイド・ヒューメイン認証をマネージメントするヒューメイン・ファーム・アニマル・ケア社グローバル・プログラム・ディレクターのルイス・マッツォン氏がお話しします。国際認証を通じたブランド認知度の向上と世界レベルのアニマルウェルフェアの実践について知見を得る、またとない機会です。是非ご参加ください。*日本語通訳付き


日時:  11月6日(水)18:00-19:00 
タイトル: 国際認証によるブランド認知度の向上とアニマルウェルフェア ー ”サーティファイド・ヒューメイン”の紹介 
Certified Humane Eggs – Cage Free and Free Range Certified Eggs for the growing demand of sustainable animal products in Japan
スピーカー:
ロザンジェラ・ポレット博士、ブラジル連邦 リオグランデ・ド・スル大学教授
ルイス・マッツォン、 ヒューメイン・ファーム・アニマル・ケア、グローバル・プログラム・ディレクター

ロザンジェラ・ポレット博士 (Rosangela Poletto,DVM, PhD)
ブラジルのパッソ・フンド大学で獣医学部を卒業後、米国ミシガン州立大学で修士号を取得、インディアナ州パデュー大学で神経生理学、行動学、家畜福祉の分野で博士号を取得。米国農務省家畜行動研究ユニットで博士研究員、LETA-UFSCで博士研究員を務める。2005年にサーティファイド・ヒューメイン・プログラムに参加した後、世界各地の様々な種類の家畜の農場および食肉処理場で監査員として働く。2011年、サーティファイド・ヒューメイン科学委員会のメンバーとなる。現在、ブラジル連邦リオグランデ・ド・スル大学(IFRS)の教授。

ルイス・マッツォン (Luiz Mazzon) 
経営学と法学を専攻し、大学院でファイナンスを学んだ後、プライスウォーターハウスクーパースとアクセンチュアのビジネスコンサルタントとしてキャリアをスタート。カンパリで9年間ラテンアメリカのエリアマネージャーを務めた後、ブラジルのカントリー・マネージャーとしてエコサート・グループ(有機認証)に入社。2016年ブラジルにサーティファイド・ヒューメインの現地法人を設立し、ラテンアメリカにおける家畜福祉認証プロジェクトを管理する。数年後、東南アジアのHSI現地チームの支援を得て、アジアでもサーティファイド・ヒューメインの運営を開始。現在はHFACのグローバル・プログラム・ディレクターを務める。