新緑が眩しい5月、私たちAWCPスタッフは、日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)さんが企画した「FOOD MADE GOOD フィールドワーク in 秩父」に参加してきました。

目的地は、秩父が誇るイタリアンレストラン「クチーナサルヴェ」さん。オーナーシェフの坪内浩さんは、昨年の「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025」でアニマルウェルフェア賞のファイナリストに選出されました。

「種をまく料理人」で知られるオーナーシェフの坪内浩さんが大切にされている温かくも力強い哲学に触れることができた1日でした。

土と種、そして鶏たちの幸せな暮らし

まず案内していただいたのは、150種類以上の野菜が育つ畑です。 驚いたのは、土を耕さず、草も虫も敵としない農業をされていること。地域の酒蔵の酒粕やワイナリーの搾りかすを堆肥にして、土の中の微生物の力を借りて野菜を育てているそうです。また、養鶏も取り入れ生ゴミや農業の廃棄物などを循環利用する「循環型有機農業」で地球に優しい環境を実現しています。

そして、AWCPとして特に感動したのが養鶏場です。 ケージがなく多様な行動ができる環境で、鶏たちがのびのびと走り回り、砂浴びをしていました。鶏たちの幸せが、巡り巡って私たちの健康や豊かな環境に繋がっていくのだと、肌で実感できる場所でした。

命の物語をいただく

最後は、坪内シェフが腕を振るう特別なコースをいただきました。 さっき畑で見たばかりのみずみずしい野菜のサラダや、大切に育てられた鶏の卵を使ったフリッタータ。調味料や自家製小麦、素材の一つ一つが生命に溢れた一皿一皿に詰まった物語を優しく、力強く味わいました。

今回のフィールドワークを通じ、「サステイナブルであること」は、目の前の「いのち」をどれだけ大切に想えるかということなのだと改めて実感しました。

素晴らしい学びの機会をくださった坪内シェフ、そして企画してくださったSRAジャパンの皆様、本当にありがとうございました!

【レストラン概要】

cucina salve(クチーナ サルヴェ)

埼玉県秩父市番場町17-14

秩父鉄道「御花畑駅」から徒歩約2分 / 西武秩父線「西武秩父駅」から徒歩約7分

https://salvagest.jp/

FOOD MADE GOOD アニマルウェルフェアキャンペーン開催】

SRAジャパン主催・AWCP共催で、7月1日から1ヶ月間「FOOD MADE GOOD アニマルウェルフェアキャンペーン」を開催します!

期間中に「ケージフリー卵(平飼い卵)」を使ったメニューを1品以上提供し、SNS等で発信していただく取り組みです。「うちのお店でもやってみたい!」という飲食店の皆さま、ぜひ一緒に優しい輪を広げていきませんか?ご参加をお待ちしております!

キャンペーン詳細・参加登録はこちら https://foodmadegood.jp/food-made-good-aw2026/